外壁塗装を施すことの必要性3点

外壁塗装

外壁塗装を施すことの必要性3点

外壁塗装をするべき必要性は、大きく3つ挙げられます。
ひとつめは建物を長持ちさせるため、もうひとつは住人の健康を守るため、最後に挙げるのは外観を良くするためです。
この3点について詳しく見ていきます。

築年数が経ってくると外壁にヒビや剥がれが生じる

まず外壁という箇所は建物の外部であり、常に雨風紫外線といったダメージに晒されています。
それゆえに築年数が経ってくると、外壁にヒビや剥がれが生じてしまうのは仕方ありません。
しかしながらヒビや剥がれをそのまま放置していると、そこから雨水がどんどん侵入してしまいます。
建物内に入った雨水は、柱や土台に溜まり腐食していくのです。
そして建物自体が湿気を帯び、老朽化が進んで建具が閉まらなくなるなどの問題が起きてきます。
つまり建物が歪んでしまいます。
塗料には防水効果もあるので、尚更建物は雨を吸収する一方です。
雨水が入り続けると乾燥できないので、湿気が進んでしまいます。
せっかくのマイホームも、早くに傷んでしまうというわけです。

湿気は屋内に黒カビを発生させる

さらに湿気は屋内に黒カビを発生させます。
黒カビは衛生上良くないですし、臭いもするでしょう。
それだけでなく大変なことは、住人にアレルギーや喘息といった不調を引き起こすリスクがあるということです。
黒カビは拭き取っても、建物自体が乾燥しない限りは再び生じます。
アレルギー以外にも頭痛や吐き気といった症状が出てくる人もいるでしょう。
家はリラックスして快適に過ごす場所のはずが、健康を害するとなると安心して暮らせません。

外壁塗装を行うメリット

そこで必要となってくるのが、外壁塗装です。
外壁塗装をすれば外壁のヒビを塞ぐことができます。
日々が塞がれば雨水の侵入もなくなり、建物内の湿気も徐々に乾いてきます。
湿気がなくなれば建物も回復すると共に黒カビ発生も抑制できて、住人も黒カビの健康被害を受けずに済むのです。
また外壁塗装をすると外観も綺麗になり、中古の家もまるで新築のように生まれ変わります。
以前と異なるカラーを塗装すれば雰囲気も変わり、気分転換にもなるでしょう。
外壁塗装により防水撥水効果も高まり、建物を守ることができます。
ヒビから雨水がどんどん入って傷んでいた家が回復し、建物の持ちが良くなります。

まとめ

このように、外壁のトラブルは放置せずに早めに塗装を施す必要があります。
せっかく手に入れた愛着のある家は、できるだけ長持ちさせたいものです。
また住人も心身共に健やかに暮らせる空間であることが本来のマイホームの役割のはずです。
塗装で建物と家族を守り、気持ち良く日々過ごしましょう。
外壁塗装藤沢市口コミより)

最終更新日 2025年4月22日 by hadair